6/29 伊予ヶ岳

⚠️本当に楽しかったので、始めに伝えておきますが、かなり長い文章となっています。簡潔にまとめられなかったです^_−☆

☆スケジュール
06:30 品川駅高輪口集合
08:15 登山開始
09:00 伊予ヶ岳(北峰)頂上
09:10 分岐点待機組合流
10:30 伊予ヶ岳(南峰)頂上
10:45 伊予ヶ岳(北峰)頂上
11:20 登山口
12時 道の駅 ランチ
14時 君津の湯
16時30分 海ほたる 夕食
18時40分 品川駅 解散

☆内容
*episode.1「平穏な土曜日の朝」
当日は本来は日光白根山の登山予定でしたが、生憎天気があまりよろしくなく、場所変更で千葉県の標高336.3mの伊予ヶ岳へ登山に行ってまいりました(`´)ゞ ここはなんと、標高はそこまで高くはないですが、関東百名山にも数えられる山みたいです()

品川駅後輪口にメンバーみんな集合して、滝さんの運転のもと目的地へと向かいました!
行き始めは、曇りながらも雨も降ることなくきており、車内では軽く各々の自己紹介を済ませ、食べ物とかでの話で終始盛り上がってました。
標高も高くなく1時間もあれば、登頂まで行けるということで、滝さんより近くの山を2つ3つぐらい縦走でもしちゃう?という発言にメンバーみんな意気揚々としてました笑
途中、道の駅でトイレ休憩をして、あっという間に登山口へと到着。
すると、雨が降り始め、レインウェアを着用してからの登山開始となりました!

*エピソード 2 「雨、そして幻想」
登山開始は、緩やかな傾斜で、道も整備されており、楽しく会話しながら登山道を進みました。雨は降っているものの、地盤もしっかりとしておりぬかるみもなく、雨が降っていることに対して、皆特に困ることもありませんでした。正直、内心私は、今回は余裕綽々やなと思っていました笑

しかし、この1時間後に私たちの考えがどれ程もろかで夢物語であったのかという事に気付いたのです…

そう…、私たちは….、誰も知らなかったのです…

この先に待っている、低山という山の本当の恐ろしさというのを…

*episode.3「4人のチャレンジャー」
なんとか無事に伊予ヶ岳(北峰)頂上手前付近の休憩場所に辿り着き、少し休憩をしました。そこで、滝さんより、これから先の頂上までの道のりはほんの少しで着くも急斜面での岩場を鎖を伝って登らないといけないらしく、かなりハードだという説明を受け、休憩場所で待機する者、頂上まで向かう者の二手に別れての行動へとなりました。
そして、滝さんを筆頭とし、続いてまなさん、まおさん、末重と頂上を目指す4人のチャレンジャーが結成され、雨の中での鎖場への挑戦が始まりました!
実際に目の当たりにすると、岩場はかなりの斜面でした。また、鎖を伝ったり、ロッククライミングの如く進んでいくものの、雨がそれを拒み、なかなか上手く進めなかったです。
なんとか、力を振り絞って頂上へと無事に到着しました。そこに見えたのは、360度景色が見渡せ、またガスっているため下界の方がほぼほぼ見えず、とても標高約300メートルとは思えないほどの景色でした‼標識の336.3mが3363mと勘違いしてしまうほど笑
なんでも、伊予ヶ岳はイルカの背びれのように尖った山容から、房総のマッターホルンとの異名を持つ岩山みたいです(_)
取り敢えず、頂上での写真を撮って、すぐさま待機組のいる休憩場所へと向かいました。
下山は登山以上に危険で、何かの拍子で踏み間違えると、岩場を転げ落ちてしまってお陀仏間違いなしの恐怖を感じながら、慎重に進みました。
なんとか休憩場所に着き、少し休憩をして、そして次登る山への話となりました。すると、まおさんより伊予ヶ岳は南房もあると教えられ、まだ時間も早いため、次はそこへと向かう事へとなりました。

そう、それが低山地獄の入り口だと誰も知らずに…

*episode.4 「泥濘地獄」
休憩場所を分岐点にまおさんを先頭に次の目的地へと向かいました。歩いてみると、緩やかな下りの傾斜で、途中途中でカエル、ミミズ、カニ、コオロギ、そしてまたカエルへと出逢いました。森の妖精たちの祝福を受けながら歩いていると、途中で道を間違えていることに気が付きました。その事に少し前から勘づいていた滝さんは、先頭を切って歩いていたまおさんに今日一の笑顔でイジってました笑
そしてなんだかんだで、正規ルートの修正が出来、また登山開始になりましたが、そこはとても正規ルートとは思えないほどの道で、草木が無造作に生えており、クモの巣もかなりの数が張ってありました。(ちなみに、まおさんは先頭を切って歩いていたというのもあり、クモの巣をかなり口の中に取り入れてしまったみたいです笑)
その後、少ししてから気付いてしまったのです!
クモの巣がいかに可愛く思えてしまうのかということに⁉
そのクモの巣を超える存在とは一体なんなのか?
それは泥濘んだ坂道です。
雨の影響で登山道がかなり泥濘んでおり、そこにハマっては滑るを繰り返し、また登りということもありなかなか前へと進むことが出来ませんでした。かなり足に負担がかかり、またコケたりもするんでとても危険な状況でした。
すると、滝さんよりカニさん歩きの方が滑りにくいということで、皆に伝授してくださって慎重に前へと進みました。みんなで声を掛け合ったり、助け合ったりして、なんとか無事に泥濘地獄から抜け出すことに成功しました!

*episode.5 「迷宮」
泥濘地獄から抜け出すことに成功して、喜びも束の間、目の前全体が草木が生い茂っており、辺りを見渡すもGPSが指し示す道が何処にも見当たらないのです⁉
指し示す先は物凄い量の草技で塞がれ、とてもじゃないですが、登山道とは全く思えないほどでした。その左右も少し進めるもどれも草木で塞がれ、人が通れるスペースは全くありません。みんなで幾度となく道を探すもどこにも見当たらなかったです。GPSでは、登頂までほんの僅かなとこまで来ているというのに…
道に間違えながらも、泥濘んだ道を必死に登ったにもかかわらず、登頂にはたどり着けないなんて…とメンバー一同落胆しました…

*episode.6 「救世主」
大量の草木を目の当たりにして、皆が登頂を諦めて、仕方なく下山へと行動を移しました。
皆が順番で下山していく中で、そこに現れたのです!
そう!救世主が‼
救世主は、登頂が諦めきれず、GPSの登山ルートを信じ、塞いである草木を四肢を駆使して払いのけ進みました。すると、そこには以前登山者が通ったであろう道が微かではありますがあったのです!
急いで、下山しようとしているメンバーに大声でその事を知らせ、それを合図に登頂までの登山が再開となりました!
皆の絶望の暗闇の中を希望の光で照らした救世主とは一体誰なのか?

それは…⁉

はい、私です(^O^)/

今回ノートの作成担当の末重晴樹が救世主の正体です٩( ᐛ )و
(皆さんの自分で言うんかい‼とツッコミたくなる気持ちはわかりますが、ここはグッと抑えて下さい(>人<;))
しかし、大量の草木を払いのけたり、踏んだりするも一苦労で、1人で登山道を再構築することは難しく手こずりました。
そこにもう1人の救世主が現れたのです。
その方は…まおさんです‼
そして、諦めの悪い救世主2人で登山道を再構築して、なんとか登頂までのルートを確保することに成功しました!

*episode.7 「南峰と北峰」
迷宮地獄から抜け出したら、後はしっかりとした登山道であっという間に伊予ヶ岳(南峰)へと辿り着きました!
登頂からの眺望は、天気が雨ということもありほぼほぼガスってました。
しかし、メンバーみんなの顔はとても素敵な笑顔で溢れていて、とても輝いてみえました!
そこからは、続いて4人のチャレンジャーが先程登った北峰へと辿り着くルートを進みました。あっという間に、北峰へと辿り着くと、ガスっていてほぼ灰色だった景色が、ガスが所々消えて下界の街並みが見え、それはそれはとても素敵な景色で、まるでジブリの世界にいるんじゃないのかと思えるほどでした!
その後は、みんなで声かけあったりしながら、安全に岩場を下って行きました。そして、何とか無事にメンバー誰も大きな怪我をする事なく、下山することが出来ました!
まだ午前中も、メンバー一同どでかい達成感に包まれていて、それと同時にかなり疲労もしていた為、縦走計画は中止になりました。

*episode.8 「ショッピング⁉」
取り敢えず、まだ午前中ということもあり、かなり時間に余裕があるという状況の為、ゆっくりと作戦会議をしようということで、行く際にトイレで立ち寄った道の駅へと向かいました。
中に入ると野菜や惣菜、お土産など幅広く売ってあり、みんな個人的にショッピングを楽しんでました笑
登山の時とはまた違う場面が見れて個人的に新鮮な気持ち。
特に滝さんはどこかの主婦なのでは⁉と思う程の沢山の野菜などを購入。
ショッピングが終了してからは、二階のテラスで各々食べたいものを購入したものを食べながら、次の場所について話しました。鯨の肉や地域限定のビールが飲めてとても最高でした〜♪

*episode.9 「心満たす、安らぎの湯」
次に、滝さんオススメの君津の湯へと出発!
到着するやいなや、まなさんは今日一番のテンションで温泉へと向かって行きました笑
温泉は色々な種類の湯があり、特にハーブミストサウナではレモンの香りがしてとてもリラックス出来ました。女性の湯は、さらに和風を感じられるヒノキ風呂やシルクのような肌触りのカルシウム風呂などもあったみたいで、本当に様々な湯を体験出来、女性には特にオススメの温泉かと思います!また、値段も良心的でゲームセンターやコインランドリーなどもあり、温泉以外でも楽しめそうです!
女性陣が温泉を堪能している中、男性陣は熱いバトルが繰り広げられていました‼
狭い湯船に大量のビニール風船で出来た魚が泳いでおり、それを使用したバトルが始まりました!ちなみに、負けたら200円ずつ一位に奢るというルールで、皆負けられない勝負となりました。私は全ては、ビールを奢ってもらうためにと意気揚々と挑みました。一回戦では、負けてしまい、とても悔しくて、もう一回とお願いして、二回戦が開始。そして、またそれも負けてしまい、また次もと繰り返して、合計五回勝負して、その内1番は三回勝利を収めた滝さん、一回ずつ勝利した梅ちゃん、みっちゃん。
はい、意気揚々と挑んで、何回も再戦をお願いした私は見事に全敗を飾る事となりました(ノД`)
皆さん、強すぎですよ〜( ;∀;)
なんやかんやで、楽しい温泉も終了となり、次の場所へと向かいました。

*episode.10 「海上レストラン」
最後に向かったのは、東京湾に浮かぶパーキングエリア海ほたるです。とてもスムーズに目的地へと辿り着き、メンバーの何人かは行ったことがあったみたいで、その人たち曰く今日は異常なぐらい空いていると驚いてました!
着くとそこは、本当に海の上で浮かぶ帆船のようで、とても衝撃的でした。今回は残念ながら外は曇っていてあれだったのですが、晴れていれば、テラス中心に日が沈み夕陽とそのオレンジ色に輝く明かりが海で反射してとても素敵な景色とのことで、今度は晴れている日に行ってみたいなと思いました!
海ほたるでは、また各々でショッピングを楽しみ、その後は夕食をそこで済ませました。
海にちなんだメニューが豊富で、海鮮丼系はもちろん、あさりラーメンやアサリまんといったそこでしか食べられないメニューもあり、とても新鮮で美味しかったです!

ザックの中もお腹もいっぱいとなり、最終地点である品川駅へと向かいました。楽しく談笑しながらあっという間に品川駅に到着。
そして、そこで今回は皆さん解散となり、今日の登山は終了となります。

*episode.11 「最後に」
私は今までソロ登山ばっかりで、tandemに参加してからグループ登山を経験しました。
そこでは、ソロ登山とはまた違う楽しみ方や学びなどがあり、毎回新しい事が吸収できとても楽しい登山になってます。そして、今回は特に濃く、グループ登山の良さというのを沢山実感する事ができました。雨の中での登山に加え、分かりにくい登山道、泥濘む地面、生い茂る草木、急勾配の岩場と危険な箇所が所々にあり、標高300メートルそこらの低山の中にぎゅっと中身が詰め込まれていました。改めて思うと、今回1人では、多分頂上まで登るのは難しかったと思います。今回最後まで登る事ができたのは、一緒に登る仲間がいて、お互いに声を掛け合い、協力しあったからだと思います。私は、今回の登山で、改めてグループで登山をすることの素晴らしさを実感する事が出来ました‼

最後に、お忙しい中、長文を読んでくださりありがとうございます!
登山でご一緒になった際は、宜しくです(`_´)ゞ